ボツネタ

『基礎知識編』のラグナロクのイラストで刀身に文様が描かれているのを知っている人は多いでしょう。
『ファミ通』の「FF新聞」コーナーによるとアレは破壊力だったか聖なる力だったかを増す「言霊」なんだそうで。
まがりなりにも神話伝承やってた人間に言わせれば、「言霊」てのは文字ではなく「音」として発音された物に宿る物なんですが(笑)。
その『ファミ通』の記事も知らず、言霊の何たるやも知らなかった時代。私の中でアレは結構大きい意味を持っていました。

もう何度も言ってますがウチのセシルはクルーヤに憑かれる(笑)事でパラディンになったという事になってます。
で、当時('95年だか'96年)の私のファンフィクションでは、ラストバトルのカタをつけたのはクルーヤという事になっていました。
要するに、ラストバトルでセシルの中の聖なる力(クルーヤの魂)が息子の身を借りてラグナロクの文様を詠唱した、と。
んでその詠唱によってラグナロクの持つ力が全て解放されて完全暗黒物質ゼロムスはゼムスとして浄化された、と。
だが詠唱した魂は解放された力の媒体となり、それに耐えきれずに消滅する、と。

どうせ死ねない魂なら(しまった裏ぺージのネタだこれ)消滅した方が幸せかも知れんがな、
何をどうすればそこまで妄想できるんですか、当時の自分
単にお父さんと息子たちの別れを書きたかっただけだったんでしょうか…?もう覚えてないんだよなぁ(爆)。

それ以上に、トークのページを月面星人ネタで埋め尽くすのはやめなさい。

2002.03.06 / written by Subaru Takeshima


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