私の人物イメージは一般的ではないらしい…(2)

そんなワケで、セシルが「闇」ならゴルベーザは「光」の存在になるワケで。
「活動、力の使用」と考えれば、呪縛された彼も「光」の暗黒面を表わしていると言えなくもありません。
まぁ、しかし彼の本質としては
闇と光を同時に抱える者。輝きながらも闇を否定せぬ光、闇の中の月。
といった感じかな、と思っています。

なので、もしゼムスの呪縛を受けなかったとしたら弟より明るい人です(笑)。

ファンフィクションになりますが、彼らのお母さんがとても前向きな女性だった、というのが私の中でありまして、その影響もあるのでしょう。

お酒飲ませたら幸せそーに飲む人です。弱いのではなく、にこにこしちゃう人。

実際は、正気に戻った彼はゼムスの呪縛から犯した罪を常に背負っていかなければならなくなってしまいましたが…。

2000.12.26 / written by Subaru Takeshima


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