「CD付き楽譜」か「楽譜付きCD」か？
「チョコボ」を別とすれば全体として重層で抑えたアレンジになっています。

「プレリュード」が技術的には一番簡単な曲になるでしょう。表現的には決して簡単ではないというのがミソ（笑）。
「バトルメドレー」は初めて聞いた時「最後の闘い」部が悲しげに聞こえて驚いた記憶があります。果たして実際に悲しげなアレンジかというとそうではないはずなんですが。
最後に入っている「愛のテーマ：練習用トラック」はバックに流すための四弦奏が入っています。自分でピアノを弾きつつ…も豪華でいいですが、単品で聞いても充分鑑賞に耐えるトラックです。

販売元がアメリカーナ・レコードだった初版〜第３刷はグレイッシュブルーの表紙なのに、販売元がポリスターに替わった第４刷はピンクとネイビーのまだら模様…（涙）。

ちなみに、手の小さい人が無理して譜面に従うと指がつります、要注意！！

1. プレリュード（The Prelude）
2. 愛のテーマ（Theme of Love）
3. オープニング（Prologue）
4. 街のテーマ（Welcome to Our Town!）
5. メインテーマ（Main Theme of Final Fantasy IV）
6. チョコボ（Chocobo-Chocobo）
7. ダンジョン（Into the Darkness）
8. 少女リディア（Rydia）
9. ギルバートのリュート（Melody of Lute）
10. 黒い甲冑ゴルベーザ（Golbeza Clad in the Dark）
11. トロイア国（Troian Beauty）
12. バトルメドレー（The Battle）
13. エンディング（Epilogue）
14. 愛のテーマ：練習用トラック(Theme of Love）

初版表紙画像＆詳細情報提供：shiwoさん（サイト：「下弦の月 」）