STAR WARS (EPISODE IV: A NEW HOPE)

スター・ウォーズ(新たなる希望)

パンフ表紙
もともと父がSWのファンで、私が赤ン坊の頃からよく家で見ていたそうです。だから今の私は父の教育の結果、と私は豪語しております。我が父よ、「かつてはあなたに学びもしたが、今や私がマスターだ」(笑)。
オリジナルは1977年作品ですが、1997年にEPISODE IV〜VIの「特別篇」が上映されましたから見た方も多いのでは。

当初、SWサーガの記念すべき第1作は単なる「STAR WARS」でしたが、「THE EMPIRE STRIKES BACK」公開直前に「EPISODE IV」となりサブタイトルも「新たなる希望」とつけられました。
で、1978年に日本公開されるにあたって日本は「惑星大戦争」とタイトルを訳したそうなんですが公開直前に「惑星大戦争」という邦画が公開されてしまってやむなく「スター・ウォーズ」としたのだとか。「特別篇」の1997年初夏、当時よく通っていた古本屋さんが「惑星大戦争」のパンフレットの値段をハネ上げたのは狙っていたのだとしか思えない(笑)。

映画としては純粋な冒険活劇です。勧善懲悪!お姫様の救出!正義は勝つ!とまぁ、神話か童話かといった単純明快な構図をしていますので戦争を多角的に見たい方や絶対平和主義者には辛抱ならん映画でしょう。
しかしこの「神話的単純さ」がSW(の映画シリーズ)の持ち味ですので子供のように楽しめる人もいるわけで、私もその1人。
ルーカスは制作するにあたって神話学を相当読みこんだらしいですから「神話か童話かといった単純明快な構図」は狙った結果。この作品はとにかく子供のように楽しむのが一番良い見方だと思いますよ。

で、100%楽しむには「大画面で見る」、これ大事です。というのも、私も子供の頃からTVで見ていたんです(内容は見事に忘れていたけどね)が「特別篇」を劇場で見た時に劇場の大画面&立体音響にノックアウトされてしまったんです。TDLの「スター・ツアーズ」よろしく椅子が動いてるんじゃないかと思った位ですから(笑)。TVとは全然迫力が違いました。
今は劇場公開していませんから、せめて家で一番大きいTVを使って見て下さいね♪ホームシアターを設置している友人を拝み倒すのも可。

ちなみに、「A NEW HOPE」にはダース・ベイダーの「あの」曲は流れませんのでご了承下さい(笑)。



EPISODE IV : A NEW HOPE

EPISODE V: THE EMPIRE STRIKES BACK

EPISODE VI : RETURN OF THE JEDI

EPISODE I : THE PHANTOM MENACE

EPISODE II : ATTACK OF THE CLONES

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